九州大学総合研究博物館研究報告
Bulletin of The Kyushu University Museum.
ISSN 1348-3080
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第21号(令和6年) No.21, 2024 | |||
全体 |
(約33.4MB) |
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・九州大学で発見された木村清朗氏による室見川魚類目録ならびに博多湾流入河川の淡水魚類標本 日比野 友亮 |
001 |
(約6.6MB) |
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・福岡県遠賀郡遠賀町所在城ノ越貝塚の第1次調査出土資料―九州大学総合研究博物館収蔵資料の研究― 福永 将大 |
017 |
(約5.1MB) |
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・近世大野城市域出土人骨の栄養・健康状態に関する検討:ハリス線について 米元 史織 |
053 |
(約4.2MB) |
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・玉泉館旧蔵資料中の弥生時代農耕関連鉄器・石器について 松尾 樹志郎 |
067 |
(約7.9MB) |
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・頭蓋の顔面部形態からみた古墳時代の地域社会―九州を対象として― 田渕 朱莉 |
085 |
(約3.9MB) |
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・SPレコードのスリーブに関する一考察―田村悟史コレクションを事例とした整理と研究― 大久保 真利子 |
113 |
(約4.2MB) |
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・AK盤の成立過程とラジオ放送での運用について―ディスコグラフィを基幹とした考察― 毛利 眞人/大久保 真利子 |
121 |
(約2.4MB) |
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・実践報告:元寇防塁研究と九州大学『ギャラリートーク―発掘担当者とみる元寇防塁展―』 𠮷田 明世/福永 将大/米元 史織 |
131 |
(約7.9MB) |
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・イギリスにおける大学の建造物と家具の文化遺産的活用例―九州大学歴史的什器の保存・活用への参考的視点― 真保 晶子/三島 美佐子 |
145 |
(約3.3MB) |
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・九州大学歴史的什器の教育活用―「拡張された博物館体験」 真保 晶子 |
161 |
(約1.8MB) |
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第20号(令和5年) No.20, 2023 | |||
全体 |
(約25.6MB) |
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・岩戸山古墳出土・表採資料の検討 足達 悠紀 |
001 |
(約6.2MB) |
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・実践報告:観察眼を養うワークショップ「動物骨をスケッチしよう!」 津守 玲 |
023 |
(約2.8MB) |
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・玉泉館旧蔵の加曽利貝塚縄文土器資料―玉泉館旧蔵資料の研究 II― 福永 将大 |
031 |
(約9.7MB) |
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・北部九州の弥生時代人達―いわゆる渡来系形質について― 米元 史織 |
049 |
(約5.5MB) |
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第19号(令和4年) No.19, 2022 | |||
全体 |
(約14.5MB) |
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・SPレコードを受け継ぎ活用するということ ―全国所蔵機関調査をもとに― 大久保 真利子/三島 美佐子/柳 知明 |
001 |
(約2.2MB) |
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・玉泉館旧蔵資料の研究 ―福岡県みやま市下楠田貝塚出土の土器資料について― 福永 将大 |
017 |
(約5.4MB) |
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・「大塚勲文庫」と虫の本 ―2008年寄贈図書基本登録完了と概要紹介― 福原 美恵子 |
027 |
(約2.7MB) |
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・北部九州の弥生時代人 ―頭蓋形質の地域性について― 米元 史織 |
033 |
(約3.5MB) |
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・九州における古墳時代人骨の頭蓋形態の研究 高椋 浩史 |
051 |
(約3.5MB) |
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第18号(令和3年) No.18, 2021 | |||
全体 |
(約39.8MB) |
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・青銅製四環壺の考古学的検討 岩永省三 |
001 |
(約6MB) |
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・四環壺の化学分析とその解釈 飯塚義之 |
009 |
(約2.8MB) |
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・九州大学総合研究博物館所蔵・玉泉館古代瓦資料の岩相学的研究 飯塚義之・主税和賀子 |
015 |
(約16.3MB) |
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・九州大学総合研究博物館と箱崎キャンパス移転 ―旧工学部本館への資料集約と開示室の整備― 谷澤亜里・米元史織・岩永省三 |
039 |
(約6.1MB) |
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・玉泉館旧蔵考古資料 ―近年の再整理を経ての資料紹介― 谷澤亜里・岩永省三 |
051 |
(約7MB) |
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・昆虫標本におけるラベルの作り方 柿添翔太郎・丸山宗利 |
065 |
(約3.3MB) |
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・Type materials of Dryinidae described by Teiso Esaki & Shiro Hashimoto Toshiharu MITA, Naomichi OHARA & Sadahisa YAGI |
075 |
(約2.9MB) |
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・A new subgenus and two new species of Mymaridae(Hymenoptera, Chalcidoidea) from Kyushu, Japan Serguei V. TRIAPITSYN |
087 |
(約4.3MB) |
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第17号(令和2年) No.17, 2020 |
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全体 | (約60MB) |
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・Taxonomic revision of the ant genus Myrmecina in Southeast Asia (Hymenoptera: Formicidae) |
001 | (約58.7MB) |
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・A new species of the genus Pachyrhynchus Germar (Coleoptera, Curculionidae, Entiminae) from |
109 | (約2MB) |
|
・九州大学の食器類について 吉田茂二郎・三島美佐子・岩永省三・折田悦郎 |
115 | (約4.2MB) |
|
第15・16合併号(平成30年) No.15・16, 2018 |
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全体 | (約38MB) |
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・九州大学水産学標本室および農学部3号館より発見された江崎悌三博士による南洋諸島の魚類コレクション |
001 | (約2,6MB) |
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・福岡県玄界灘海岸で採集されたハネカクシ科甲虫 |
017 | (約3.8MB) |
|
・田村悟史コレクションの受け入れ経緯およびコレクション概要 |
031 | (約2.7MB) |
|
・田村悟史作成のSPレコードデータベース ―その特徴と公開に向けての課題― |
035 | (約1.9MB) |
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・赤坂小梅と筑豊炭坑文化 ―新民謡の地域性― |
045 | (約3.1MB) |
|
・レコード袋の図像学 ―SP盤周辺のデザインをめぐるノート |
057 | (約6.0MB) |
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・九州大学総合研究博物館所蔵歴史的什器の保全と活用 |
065 | (約1.6MB) |
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・九州大学総合研究博物館所蔵・歴史的木製什器コレクションの価値と課題 |
069 | (約11.5MB) |
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・中古家具再利用の実践 ―イギリス西部ブリストル、ソファ・プロジェクトの事例― |
087 | (約1.7MB) |
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第14号(平成28年) No.14, 2016 |
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全体 | (約42.8MB) |
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・Tachinidae (Insecta, Diptera) of Saitama Prefecture Hiroshi SHIMA & Katsushi HARA |
001 | (約1.8MB) |
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・筋付着部の発達度からみる縄文時代の生業様式の地域的多様性 米元史織 |
037 | (約1.6MB) |
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・九州帝国大学における水銀整流器の研究について 秋山 肇 |
059 | (約2.2MB) |
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・子どものための美術体験の場「アートと遊びの広場」の実践報告 ―有志イベントにおける企画のあり方とオリジナリティに関する課題と考察― 重野裕美 |
065 | (約4.6MB) |
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第13号(平成27年) No.13, 2015 |
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全体 | (約42.8MB) |
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・福岡市卯内尺古墳群4号墳出土人骨の親族関係について 舟橋京子 |
001 | (約1.8MB) |
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・二重権力空間構造論−並列御在所の歴史的評価− 岩永省三 |
009 | (約1.6MB) |
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・日本産ハネカクシ科総目録(昆虫綱:甲虫目)−2014年までの追加と訂正− 柴田泰利・丸山宗利・山本周平・保科英人・直海俊一郎・野村周平・渡辺泰明 |
033 | (約2.2MB) |
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・「夏の昆虫教室」の実践報告−子供たちに昆虫学への興味の種を蒔く− 福原美恵子・丸山宗利 |
045 | (約4.6MB) |
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・実践報告:大学院演習によるワークショップ 「みんなでつくろう 標本ものがたり〜標本になりきって演じてみよう〜」 九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻修士課程大学院演習/ 平成26年度開講感性コミュニケーションPTLⅢチーム |
051 | (約7.5MB) |
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第12号(平成26年) No.12, 2014. |
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全体 | (約39.4MB) |
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・「出島絵師」川原慶賀による《人の一生》の制作 野藤妙 宮崎克則 |
001 | (約27.5MB) |
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・小型甲虫の台紙貼り標本とラベルの基本的な作り方と注意点 丸山宗利 |
021 | (約3.8MB) |
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・「柴田ら (2013) 日本産ハネカクシ科総目録(昆虫綱:甲虫目)」の訂正 柴田泰利・丸山宗利・山本周平 |
033 | (約1.5MB) |
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・生物学的スケッチの概念を取り入れたペーパークラフトの設計、配布および製作支援の実践報告 福原美恵子 |
039 | (約2.5MB) |
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・インフォーマルな学習環境としての博物館に重要なこととは? —アメリカ合衆国西海岸の博物館3館からの考察— 坂倉真衣 |
043 | (約5.2MB) |
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・九州大学総合研究博物館・第一分館の刷新的利活用(1)経緯 三島美佐子・岩永省三 |
057 | (約5.3MB) |
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第11号(平成25年) No.11, 2013. |
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全体 | (約32.4MB) |
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・移動博物館「ベッド・サイド・ミュージアム」医療場面の子どもへ向けた実践報告 |
001 | (約5.5MB) |
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・動物骨格標本展示に関する小論 |
013 | (約1.9MB) |
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・1831年 ビュルガーがシーボルトに出した書簡 野藤妙・海老原温子・Lisa Elaine Hammeke・宮崎克則 |
019 | (約28.9MB) |
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・大槻清準「鯨史稿」と杉田玄白「解体新書」の関係性 森弘子・宮崎克則 |
053 | (約41.9MB) |
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・日本産ハネカクシ科総目録(昆虫綱:甲虫目) |
069 | (約1.7MB) |
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第10号(平成24年) No.10, 2012. |
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全体 | ( 約35.7MB) |
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・Index to mollusks and brachiopods in Tableau Encyclopedique et Methodique by J.G. B ruguiere, J.B.P.A. Lamarck and J.B.G.M. Bory de Saint-Vincent (1791-1827) 松隈 明彦 |
001 | (約10.8MB) |
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・昆虫への負のイメージ変更における審美的観点からの展示の効果 ―昆虫展「MUSHI ATSUI 小さな虫たちの色と形の美術展 」の事例から― 藤野 理香/金尾 太輔/キムワンギュウ/橋本 幸/弘岡 拓人/丸山 宗利 |
039 | (約5.4MB) |
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・骨標本資料に対するネガティブな先入観の乗り越え―ワークショップ・プログラム「九大博物館 を探検 骨から分かることをおしゃべりしながら考えよう!」の事例から― 藤野 理香/田中 あかり/坂倉 真衣/三島 美佐子 |
051 | (約3.3MB) |
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・実践報告:大学の『知』を初等・中等教育へ活用した気象に関する理科授業の事例 中山 慎也 |
063 | (約2.6MB) |
|
・須玖岡本遺跡出土ガラス小玉の調査 ―故岡部養逸氏旧蔵中山平次郎先生関係資料概要報告(2)― 谷澤 亜里 |
069 | (約10.8MB) |
|
・大槻清準『鯨史稿』と大槻玄沢『鯨漁叢話』の関係性 森 弘子・宮崎 克則 |
079 | (約17.8MB) |
|
・西海捕鯨業における中小鯨組の経営と組織 ―幕末期小値賀島大坂屋を中心に― 古賀 康士 |
099 | (約2.1MB) |
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・宮崎県内陸部地下式横穴墓被葬者の親族関係 田中 良之・舟橋 京子・吉村 和昭 |
127 | (約4.5MB) |
|
・階級社会形成に関する学説史的検討(Ⅳ) |
145 | (約1.8MB) |
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第9号(平成23年) No.9, 2011. |
|||
全体 |
(約59.9MB) |
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・ 古人骨展示に関する小論 舟橋京子 |
001 | (約5.2MB) |
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・弥生時代開始年代再考II ー青銅器年代論から見たー 岩永省三 |
009 | (約2.0MB) |
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・シーボルト「NIPPON」の原画・下絵・図版 宮崎克則 |
019 | (約49.5MB) |
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・西海捕鯨業における鯨肉流通-幕末期壱岐小納屋の販売行動を中心に- 古賀康士 |
047 | (約3MB) |
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・実践報告:九大博物館のホンモノ標本でチャレンジ!ー見よう・描こう・比べよう! |
069 |
(約4.2MB) |
|
・実践報告:「地球カフェ」映像と実験で体感、すごいぞ!「グランドキャニオン」 |
077 | (約2.0MB) |
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第8号(平成22年) No.8, 2010. |
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全体 |
(約12.6MB) |
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・天保3年「勇魚取絵詞」版行の背景 森弘子・宮崎克則 |
001 | (約2.5MB) |
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・弥生時代における首長層の成長と墳丘墓の発達 岩永省三 |
017 | (約1.8MB) |
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・九州大学における今後の「アウトリーチ」のあり方 三島美佐子・平井康之・清水麻記・中西哲也・丸山宗利・南博文 |
043 | (約1.5MB) |
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・大学博物館展示と来館者をつなげる教育補助ツールの開発と効果 清水麻記・河野央・平井康之・三島美佐子・南博文 |
049 | (約1.5MB) |
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・デザイン教育における博物館デザインへの取り組み 平井康之・三島美佐子・清水麻記 |
057 | (約1.5MB) |
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・2008年度博物館実習におけるサイエンスカフェ実習 三島美佐子・佐々木圭子 |
061 | (約1.5MB) |
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・九州大学総合研究博物館常設展示室におけるインクルーシブデザイン・ワークショップ 平井康之・三島美佐子 |
067 | (約1.5MB) |
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・ワールド・カフェによる科学コミュニケーションの試み 三島美佐子・佐々木圭子・可留部貴行・渡辺正隆 |
075 | (約1.5MB) |
|
・西海捕鯨業における地域と金融 ー幕末期壱岐・鯨組小納屋の会計分析を中心にー 古賀康士 |
083 | (約1.9MB) |
|
・シーボルト「NIPPON」のロシア語版 |
107 | (約8.8MB) |
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第7号(平成21年) No.7, 2009. |
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全体 | (約7.0MB) |
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・江戸初期の一通の書状 -金地院元良書状と古筆了仲極札- 藤井祐介 |
001 | (約2.9MB) |
|
・老司式・鴻臚館式軒瓦出現の背景 岩永省三 |
011 | (約1.9MB) |
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・外来種オオクビキレガイ(軟体動物門腹足網)の日本での分布状況と移動方法 付録-農林水産省植物防疫所植物防疫統計-輸入植物検査病菌・害虫発見記録(1997-2007) の軟体動物 松隈明彦・武田悟史 |
035 | (約2.7MB) |
|
・シーボルト「NIPPON」の捕鯨図 宮崎克則 |
085 | (約2.7MB) |
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第6号(平成20年) No.6, 2008. |
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全体 | (約119.2MB) |
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・シーボルト「NIPPON」のフランス語版 -Voyage au Japon- 宮崎克則 |
001 |
(約43.5MB) |
|
・ケンペルが持ち帰った「万国総界図」 ー「万国総界図」がヨーロッパに与えた影響ー 古賀慎也 |
033 |
(約66.7MB) |
|
・内裏改作論 |
081 |
(約3.7MB) |
|
・故岡部養逸氏旧蔵中山平次郎先生関係資料概要報告 岩永省三 |
107 |
(約8.4MB) |
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第5号(平成19年) No.5, 2007. |
|||
全体 |
(約121.4MB) |
||
・シーボルト「NIPPON」の色つき図版 宮崎克則 |
001 |
(約113.5MB) |
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・Dimorphism of Leaf Galls Induced by Pseudasphondylia neolitseae (Diptera: Cecidomyiidae) on Neolitsea sericea (Lauraceae) and Their Distributional Patterns in Kyushu, Japan. Misako MISHIMA・ Junichi YUKAWA |
057 |
(約6.4MB) |
|
第4号(平成18年) No.4, 2006. |
|||
全体 | (約15MB) |
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・九州大学比較社会文化研究院所蔵の昆虫模式標本 舘 亜古・嶌 洪 |
001 |
(約22.2MB) |
|
・シーボルト「NIPPON」の山々と谷文兆晁「名山図譜」 宮崎克則 |
039 |
(約18MB) |
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・九州大学総合研究博物館に保管するアンモナイト標本について 松本達郎・西田民雄 |
093 |
(約1.1MB) |
|
・大嘗宮移動論 ー幻想の氏族合議制ー 岩永省三 |
099 |
(約20.8MB) |
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第3号(平成17年) No.3, 2005. |
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全体 | |||
・弥生時代開始年代再考 ー青銅器年代論から見るー 岩永省三 |
001 |
(約02MB) |
|
・復元シーボルト「NIPPON」の配本 宮崎克則 |
023 |
(約19MB) |
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・九州大学所蔵軟体動物標本目録(1)首藤次男九州大学名誉教授採集新生代軟体動物化石標本 梶原忠裕・松隈明彦 |
107 |
(約10MB) |
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第2号(平成16年) No.2, 2004. |
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全体 | |||
・シーボルト「NIPPON」の書誌学的研究-「NIPPON」の透かしと配本状況- 宮崎克則 |
001 |
(約06MB) |
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・日本産ゾウムシ上科のオンライン目録とデータベース 小島弘昭・森本桂 |
033 |
(約08MB) |
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・蛍光X線分析法の精練滓試料への応用 中西哲也・吉川竜太・井澤英二 |
149 |
(約02MB) |
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第1号(平成15年) No.1, 2003. |
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・古墳時代親族構造論と古代国家形成過程 岩永省三 |
001 |
(約01MB) |